2019年6月29日土曜日

フィリピン⑥ Manila 住居の探し方

先日、紹介しました下記、①-⑤の探し方を今回は紹介していきたいと思います。
 
①バラック 窓なし
②ローカルな家を賃貸
③ローカルなアパートを賃貸
④コンドミニアム購入
⑤一軒家を購入
 
まず①、これはね選ぶ日本人は基本的にいないと思いますが、
危険を冒しても、節約を選ぶなら有かもしれませんね。
Manilaの場合ですと、サンチャゴ要塞の北のエリアあたりにTondoと呼ばれる地域があります。
そこで川やバラック街を見つけたら、とりあえず、そのへんに立っている、人に空いているバラックがないか
聞いてみて、住処を紹介してもらって下さい。
ある意味、英語かタガログ語ができないと、難しい住居かと思います。
 
稀に自分の家でもないのに、我が物顔で空き家を紹介し、家賃を搾取し、しばらくすると警察より
無許可での在住の立ち退き拒否をされる、悪い輩もいるので、自己責任で。
 
②これは、結構、難易度が高いですね、
ネットなどで英語で情報を集めるのが一番ですが、基本は不動産屋はローカルの中古住宅なんかの
賃貸には関与しません。
ですので、住みたい地域を絞って、空いている家の前に、”Rent Available”などのサインが出てないか
探すしかありません。
家主によっては、現地人の保証人が必要と言ってくる人もいるので、ご注意を。家賃は聞く前に
付近や近隣の人に聞いておくと、ぼったくられないでしょう。
ちなみに③も同じ探し方になります。
下記のWEB SITEなんかは相場もわかったりするので便利ですよ。
 
 
④のコンドミニアム
これが日本人が選ぶ住居スタイルで最も多いと思われます。
大体が日本から視察ツアーで現地に行き、接待を受け、相場の1.5倍から2倍ぐらいでコンドを買われていますが、
実際は、Shopping mallなどでブースを出している各デベロッパーに聞いてもいいですし、直接デベロッパーに聞くのもありです。
大手だと日本人スタッフもいたりしますよ。
下記が、マニラで大手のデベロッパーです。
 
-SMDC 社
-DMCI 社
-Robinsons Place Residences
 
⑤最後は一軒家ですが。
基本はフィリピンでは外国人は土地を購入できません。これには信頼できるフィリピン人の妻が必要です。
とにかく妻にするなら、そのバックに日本人のお金を当てにしている家族がいない事を祈ります。
そうでないと、お金を一生せびられ続けられます。
 

以上でございます。

2019年6月15日土曜日

フィリピン⑤ 移住の際などの住む所の選び方!!

前回フィリピン③が二回連続で来てしまいましたので、前回は③ですが
今回は⑤としてUP致します。
まず、フィリピン マニラ近郊で住むところを考えた際には、下記が考えられます。
 
①バラック 窓なし
 
②ローカルな家を賃貸
 
③ローカルなアパートを賃貸
 
④コンドミニアム購入
 
⑤一軒家を購入
 
この①-⑤ぐらいが考えられます。僕は在住時に③でしたが、④に変えようと購入を検討している所で
駐在が終わり帰任となりました。
 

それぞれを説明すると、まず①のバラック
これは家賃は激安だと思います。下手したら勝手に無料でトタンを集めてきて住めます。
現地ではスクウァーターエリアなんて呼ばれてる、いわゆるスラムですね。
家賃は高くて1000ペソ/月(2000円)ぐらいでしょうか。
 
続いてが②の一軒家を賃貸です。これは場所でかなり相場が変わりますが、マニラのオフィス街
マカティから1時間程離れたアラバンの住宅街警備員なしで、大体10000ペソ/月(2万円)ぐらいでしょうか。

写真より実際は、もう少しきれいな所に住めます。
そして、③の賃貸アパート 2階建て仕様で
6000ペソ/月でした。部屋は2LDKシャワー・トイレ付きですね。
エアコンは付いていなかったので扇風機で凌いでいましたが、快適でした。

④からは金額が跳ね上がります。
条件次第ですが、アラバンの2LDKコンドミニアムで、大体、400-500万ペソが相場だったと思います。
1000万円以下でプール付きの警備員付きの高級マンションに住めるイメージです。
 

そして最後は⑤の一軒家を購入ですが、これは今のフィリピンの法律では、フィリピン人の結婚相手などがいないと外国人だけで土地を保有する事はできません。
田舎に住んでいて、一軒家を持ってフィリピン人妻を妻帯者とする日本人の高齢男性なんかも増えていますが結構、殺されたりもしているようです。

次回は各々の探し方を説明したいと思います。

2019年6月8日土曜日

フィリピン③のファッション事情 2016年時ですが・・・・・・・・・

フィリピンのファッション事情を本日は書こうと思います。
しかしながら、ファッションはトレンドですので、僕の数年前の情報は、もう古いかもしれません。
 
とにかく、フィリピンでは日本でいう所のブランド品(シャネルやグッチ)は超高級品になるため、
イミテーション、つまり偽者のみが出回っている状態です。
そこで、フィリピンでSignatureと呼ばれている、正規メーカー品は

Forever21 , ユニクロ , ZARA などになります。

このあたりのメーカー品を日本でもらっても喜ぶ人は皆無ですが、プレゼントとして
買ってあげると結構喜ばれます。
続いてが、現地人気ブランドです。価格としては上記のユニクロなどの3-4割引ぐらいの価格の
ファッションブランドで、現地の学生や若者に人気があります。
Bench/
Pen shoppee
SMのOEM品などが多いのではないでしょうか。


 
Benchは日本でもKuzy Importという会社が輸入販売していますね。

これ以下になってくると、バクラランマーケットなどの露店で買える1枚100ペソ(200円程度)ぐらいのTシャツとかが
メインになってきます。
キャラクターやオリジナルのTシャツなども作りやすいフィリピンは、結構、オリジナルの服を着る事もできます。
基本は年中、暑いので、Tシャツ+短パン+サンダルというファッションがメインでしょうか。
 
ちなみにサンダルは現地ブランドのSandugoというサンダルが500ペソ(1000円)ぐらいで売っていますが
耐久性も強く、とても履きやすいので、僕も在住中は5-6足購入して、よく日本への土産にもしていました。
 

数年経過しているので、経済成長が続くと、新たなブランドも続々出ているので、久しぶりに一度行ってみたいと思っています。それではそれでは

2019年6月2日日曜日

フィリピン③ 現地の移動手段 in Manila編

地球の歩き方などにも、乗っていますが、今日はフィリピンの移動編を更新しようと思います。
マニラでは、移動手段は多くあります。
それを価格面と危険度も含めて、紹介していこうと思います。
 
①自動車 チャーター
価格:高額
安全面:非常に安全
 
これは、会社にもよりますが非常に安全な移動手段です。1日4-5000phpでチャーターできる
会社もありますが、走る距離によりますね。
ドライバーに払うチップ込みの有無などを事前に確認して予約するべきでしょう。
 
②タクシー

 

価格:普通
安全面:安全
正直、安全面はそこそこですが、マニラはぼったくり天国です。
空港からのクーポンタクシーなどは、最初からぼったくりなので、日本と同じですが
なぜかメーターでのぼったくりには納得できないのが旅行客。
たまに、ドライバーが強盗という話も聞きますが、流しのタクシーを使う際は比較的、綺麗で高齢の
ドライバーを選ぶと失敗しないでしょう。日本語を使ってくるやつは要注意です。
 
③MRT PNR 電車

価格:非常に安価
安全面:少し危険
地下鉄などのプロジェクトも進んでいるマニラですが、移動区間にMRTやPNRなどの鉄道が走っている場合は
非常に便利です。渋滞に巻き込まれないのが最大のメリット。
ただしPNRはラッシュアワー時は、想像できないほど混みます。MRTも同様でしょう。

スリが多く入るので、使用には十分気をつけたほうがいいです。

このあたりからはマニラ上級者向けになってきます。
 
④バス

価格:安価
安全面:結構危険
バスは10km以上の移動などで重宝する移動手段で、路線はかなり多くあります。
乗り方は基本的にタクシーみたいに手を挙げればどこでも乗れますが、正直バスターミナルなどで、
行き先を聞いてから乗らないと、どこに行くか住んでいても、よくわかりません。
例えば、有名な所で、Ayala station の高架下が有名なバス停ですね。そこから、色々なところまで
出ています。語学力があって、危険察知能力があれば、長距離移動はタクシーの10分の1ぐらいになるでしょう。
停車するので時間は多少かかりますが。

⑤ジープ
価格:超安価
安全面:実は結構、安全
 
 
 
この乗り物は現地語が多少わからないと乗りこなせません。
なぜなら現地人の方のみの移動手段だからで、タガログ語以外通じません。初乗りは15-6円の所もあります。
かなりの量が走っており、乗りこなせれば、どこにでも行く事ができます。
『パラ』=降ります
『バヤッド』=支払い
乗車は飛び乗るが、指を上げて流しで走っているジープを停めます。
停める前に行き先を見てから停めないと、変なところに行ってしまうので要注意。
そこから、座席に着いたら『バヤッド』と叫び、隣の人にお金を渡し運賃をドライバーまで回してもらいます。
お金を受け取ったドライバーは人数と、行き先を聞いてくるので、それをタガログで伝えます。
1人=イサ
2名=ダラワ
 
それでお釣りを受け取り、目的地に近づいたら、『バヤッド』と叫ぶか、天井を叩いて降りる合図をします。
ジープは、停留所がないので、停める意思表示をしないと目的地まで一気に走って行ってしまいます。
コツは、誰かが降りるときに一緒に降りる事です。
50ペソ紙幣以下で支払いましょう。
 
とりあえず、マニラで使えるメイン所の移動手段をご紹介しました。
ディープなゾーンに行くとトライシクルや、トロッコなども乗り物も紹介できますが、まず観光で
乗るのは不可能かと思います。