2019年10月30日水曜日

日本国内 神戸-京都間 171号線 自転車の旅③

 さて、前回までは以前の15年前の記憶を遡りながらBLOGを書いていましたが
ここからが本番で、これは実際に2019年7月の真夏真っ盛りに30代後半になった僕が
自転車で神戸から京都まで行った話になります。
 
当日は蒸し暑かったものの、幸いカンカン照りの天気でなく曇り空だったため日焼けによる

体力の消耗を抑えれたのは大きかったです。
ルートは極力懐かしの171号線を使いたかったのですが、走りにくそうなので神戸から武庫川まで
土地勘もあるため住宅街を練り走る作戦でいきました。朝9時に出発し気温は27度ちょっと。
500mlのペットボトル2本にタオルを2本持って出発しました。
神戸-芦屋と抜け、山手幹線を走り抜けて開始90分程であっという間に西宮の171号線を通過する事ができました。
この界隈は走りやすく悪路も少なく高低差もないため順調に体力も残して進む事ができました。
そして住宅街を抜けて武庫川に到着した所で時間は11時過ぎ。
もともと4時間-5時間で走り抜ける計画でした。この時間の根拠は自転車時速15km/hで道のりは約55km
休憩無しなら4時間、1時間休憩で5時間です。到着予定は15時頃でした。
武庫川までは15km程でしたが無駄に2時間費やして、1回目の休憩。

川底に人の足のような物が見えて一瞬ビビリましたが鉄のパイプでした↑↑
武庫川を越えると171号線を出たり入ったりで万博記念公園を目指しました。
太陽の塔が見たかったのと排気ガスを避けるため交通量の少ない道をチョイスしました。
しかしこのチョイスは大きな間違いでした。
出発から2時間しても吹田にはなかなか着かず、しかも千里から茨城界隈は坂道が非常に多く体力を奪われます。
上りは全力で、せっかくの下りは信号などに邪魔されて下りの力を生かす事ができずに
吹田の直前で力尽きました。すでに出発から4時間、手持ちのPETボトルはすでになく、コンビニで500mlx2本と
アイスクリームで糖分を取ります。ちなみにトイレには1回も行っていません。
橋の下での休憩は、動く気をなくしていきます。気温は31度を超えてきました↓

二度目の休憩で残り約60%の行程が残っているにも関わらず4時間以上が経過・・・・・・
スマホで自転車を電車に乗せる事ができないか検索を始めました・・・・・
完走できるのか・・・・・


2019年10月22日火曜日

日本国内 神戸-京都間 171号線 自転車の旅②

堅田の宿泊施設に到着した僕等4人は、とりあえずチェックインした。
時刻は22時だった。
完全に疲れきっていたし、何より足がパンパンであった。
ホテルは湖沿いに建つ綺麗なホテルで、平日という事もあり、人はほとんど宿泊しておらず
僕と、1人の友人と到着と共にタバコを吸った。
高3から、悪びれるため友人に薦められて吸い始めたタバコは、高校卒業間近、習慣になりつつあった。
 
部屋に戻ると、リーダー格より連絡があった。
4人とも、追ってきたクラスメイトが遭難しているのではと思っていただけにドキドキであったが
事態は、結構、深刻な状況であった。
リーダー格の友人曰く、『あいつは、今、交番で保護されている』
山科の山越えの際に、途中で疲れて、山道に座り込んでいる所を、パトカーに見つけられ
保護されたそうだ、『あいつの親が車で迎えに来る事になったから、俺はコテージに戻る』
僕等は全員『良かったー』っと安堵した。
卒業前に、”行方不明”が脳裏をよぎる中、安心して、風呂に入った。
数時間後に帰ってきたリーダー格の男は、疲れきっていた。
 
その日は、皆で語る事もなく爆睡状態で寝た。当然、翌日はチェックアウトギリギリまで寝てしまい、
10時に出発となった。堅田から時計回りで琵琶湖1周を目指していたが、体中が筋肉痛で、
正直、5人中2人の意見は、自転車を捨てて電車で帰らないかという案まで出ていた。
さすがに、それはできないので琵琶湖1周は諦め、京都に行く事にした。
 
メンバーの1人の父親が高級レストランのシェフでお昼をご馳走してもらう事となっていたのだ
約2時間で京都に着くのは難しかったが、13時には京都に到着した。
途中、琵琶湖の沿岸でキャッチボールなどをして時間を使ったのが響いたが、
13時にはお店に入店した。
お店は、鉄板焼きのレストランで、今でなら価値がわかるが、2万円はするコースを
ご馳走になり、気持ちの1000円だけ支払った。
 
その後は京都市内のユースホステルに宿泊し、何事もなく、時は過ぎて行った。
なぜ、今日ここで、こんな10年以上も前の話をUPしたかというと、
15年以上の時を経て、もう一度、神戸-京都間を自転車にて片道ですが行こうと思っているからです。
 
その旅BLOGをこのサイトでアップしようと思っています。

 

2019年10月15日火曜日

日本国内 神戸-京都間 171号線 自転車の旅① 行方不明事件

かつて、高校時代に友人5人と計画して、卒業時に自転車の卒業旅行を
実行した事がありました。
当時、僕は17歳、元々はクラスの男子5名+女子2名の7名で行く予定でした。
 
出発はJR住吉駅から滋賀県の琵琶湖を1周して帰るという内容で、
2泊3日で高校卒業式までの休みの期間を利用して行きました。
 
朝6時に集合し、国道2号線を西宮方面に東に移動しました。
待ち合わせ時間の少し前に、女子の1人がドタキャンの連絡を入れてきました。
そして、その仲の良かった、もう1人の女子も6時半になっても来ませんでした。
 
僕らは結局、5人で出発しました。元々、女子は足手まといだったので、不要でした。
西宮の171号線には、7時半には入りました。
僕らは、当時、人気のあったインディーズパンクロックの歌を皆で歌いながら、ひたすら自転車をこぎました。
8時過ぎ、西宮市から尼崎に入ろうかというところで、リーダー格の友人の携帯に着信がありました、
なんと、もう1人の女子は寝坊で、8時頃に住吉駅を出て、こちらに向かっているとの事でした。
昼休憩時に、待つことにして、僕らは先を進みました。
正直、その子のせいで、1時間遅れになり、何の連絡もなく、さらに1時間送れて出発、
2時間も待つ気にはなりませんでした。
しかも、女子なので、正午にはさらに差が付いている可能性がありましたし、
正直、追いつけない事を知ると引き返してくれると思っていました。
 
正午になり、大阪の高槻に入った所で、休憩を取りました。
徐々にお尻が痛くなり、立ちこぎと、座りこぎを繰り返しているところでした。
1時間昼食も兼ねて、お昼を取り、もう1名の女子の居場所を確認すると、まだ西宮市でした。
ペースでいうと3時間遅れているので、引き返すように伝えて、僕らは先を進むこととしました。
 
15時前には、京都に入りました。
ここで171号線から国道1号線に道は変わります。とにかく、早く琵琶湖が見たくて
皆、無心でペダルをこぎました。
京都市内で、本屋に寄り、今みたいにスマホでホテル検索などができないガラケーの僕らは
ホテルを探しました。
ちょうど、琵琶湖の堅田と呼ばれる場所に4000円ぐらいで宿泊できるホテルを見つけました。
そこを予約して、大津方面に向かいました、時間は17時前、徐々に日が暮れてきて、
ふくらはぎもパンパンになってきていました。
そんな時に京都市内から山科ー大津に抜ける山道をママチャリで越えるのは過酷というか
正直、限界でした。
19時にようやく大津に到着、ギリギリ琵琶湖が見えましたが、すぐに暗くなってしまい、先を急ごうと
した時に、リーダー格の携帯が鳴ります
『えっ!? 付いて来てるの? どこ? まだ高槻? 早く引き返せ』
あの女子が付いて来ていたのです。正直、彼女の根性に驚かされつつも、
僕等に待つ選択肢はなく、湖西側をひたすら自転車でこぎました。
 
途中に3000円で食べ放題という店を見つけました。時刻は20:30
すでに空腹と疲れで限界でした。
堅田までは数kmの所で、夕食を取りました。
夕食は、最高においしく、皆、ご機嫌でした。そんな中でリーダー格の友人が
電話片手に外に出て行きました。
『おい、大変や、あいつ、まだ自転車で追ってきてて、今、泣きながら山道で迷ったって電話があったわ
、たぶん山科ん所の山越えしてるんやと思う、暗くてメッチャ恐いと思うわ、俺、迎えに行って来る』
そういってリーダー格は皿の上の食事を一気に食べて出ていきました。
残された4人は、とりあえず出ているものを口に入れて、すぐに追いかけましたが、
すでにリーダー格は、かなり遠くまで進んでおり、携帯に電話があり、先にホテルにチェックインするよう

言われて、僕ら4人はホテルを目指しました。

2019年10月8日火曜日

台湾旅行編 ③ 夜の遊びとマッサージ。

台湾で2日間、野郎共だけで、自由に行動できるチャンスがあったので
色々とできないか、行動してみました。
 
まず、こちらに知り合いがいないのとツアーガイドのおじさんに聞いた所、
あまり風俗的な遊びはお薦めされなかったので、情報無しで行く事になりました。
 
宿泊していた、Regent Taipeiの周りには地味に日本人を狙った多くの客引きや
チラシを巻いている奴等がいましたが、それにノレばぼったくられる印象が
強く、足で探す事になりました。
まず、最初に見つけたのは足つぼマッサージ。

ここはホテルから5分もかからない所にあります。
住所:No. 4號, Lane 13, Section 1, Nanjing East Road, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
マッサージは上手く、おかみさんが30代半ばで綺麗です。
夜にいって、客が僕一人だったため、ついつい、あらぬ事を考えてしまいましたが
特別サービスなどはやっていません。
しかし、おかみさんのマッサージをまた受けに2泊3日で二回も行きました。
1時間:250台湾ドル ※約800円ぐらいでした。
 
続いては風俗のほうですが、宿泊ホテルから南に歩きます。
すると南京東路一段というのが現れます。
その大通りを渡り、更に南に進みます。
すると、周りの雰囲気が、だんだん寂しく怪しくなっていきます。
すると天津街という通りを南に歩きます。
 
路上にチラホラ、風俗店を紹介する人たちが出てくるので、そこで、
いい店がないか聞きます。長安東路一段という道を左折します、
すると、”水研館”という所に連れて行かれます。
そこは地下の店舗になっており、個室で区分けされており、3畳一間で
分かれています。料金は大体、1時間で
1700台湾ドル でもヌキまでと言われました。
 
ここには数人で行きましたが、僕は約束どおり、ヌキだけでFカップ以上はある
爆乳を選びましたが、他の数名はきっちり、最後まで追加料金なしで
やったようでした。
しかも、その中の一人は中○しまで、していました。恐ろしい話です。
 
そんな台湾の夜でした。
何だか、久しぶりに楽しかった旅行でした。
 

2019年10月2日水曜日

台湾小旅行 ② 仕事じゃない海外旅行編。

さてさて、台北で食べた、美味しいものですが
 
・小ロン包で有名なディンタイフォン。
こちらは日本の高島屋なんかにも店舗を構えていますが、
やはり輸入できない香辛料の関係から台湾で食べるほうが、より美味しいです。
台北101にある店舗と本店の2店舗に行きました。
 

正直、本店よりも台北101の1階店舗で食べたほうが美味しかったです。



ちなみに本店は混雑も半端ないのでお薦めしません。

・台北駅 周辺 屋台のような店舗の小ロン包。
 
こちら、店名は覚えていませんが、台北駅から、ビジネス街に入って、
2本か3本中に入った小さな店舗で、中年のオジサンが一人でキリモリしています。
食べる所は店先の小さなテーブルで、椅子もありませんが、凄く美味しかったです。
現地に行けば行き方を思い出しますが、詳しい場所を説明できません。
 
価格も、ディンタイフォンの3分の1程度の価格でした。
携帯をなくして写真もないので”伝説の小ロン包”屋としています。

また二回目に台湾を訪れた際に、前回紹介した九分の近くには十分という場所があり、
そこでは、願い事を書いて、空にランタンを上げる、アクティビティが体験できます。
これは九分に行くなら必ず行ったほうが良いと思います。

次回は、足のマッサージと、夜の世界を更新します。
台湾の夜も悪くなかったです。