2019年4月28日日曜日

ニューヨークで半日自由時間を得たので、できる限り行動してみた①

僕の一つの夢でもあるNY訪問。
それが実現できたのは偶然にもNYの隣町、ニュージャージーの顧客を訪問するタイミングだった。
 
その顧客とは、夕方に面談し、その後夕食をご一緒するというプランで約束していたので
その日の午後14時頃まで時間ができたのだ。
 
宿泊したのNY マンハッタン周辺は高いため、海を挟んだ隣側のフォートリーという場所。
ホテル名:Best western Fort Lee
住所:2300 Route 4 フォートリー(NJ) アメリカ合衆国 
宿泊費用:$112/泊
 
レンタカーでJFKからフォートリーまで前日に入り、翌日フォートリーから
Hobokenという駅まで移動し、そこに車を停めてマンハッタンへと向かった。
 

この駅は前日の夜にも近くまで来てみたのだが、マンハッタンを一望できる素敵なスポットである。
HobokenからWorld trade center駅を目指しました。所要時間は乗り換え1回で約40分。
ここを目的地に選んだのは、そこからであればWall streetや、セントラルパークなどの観光地を
歩きながら、回れると考えたからです。
なにより、タイムズスクエアや自由の女神像には、ちゃんとした観光で行かない限りは行かないと
決めていたので、今回は最大の目的、”セントラルパーク”でホットドックを食べる事を目標に
出発しました。
World trade centerへは、問題なく到着しました。
地下鉄の乗り換えや治安といった所も、特に問題なく、昔のNYの地下鉄のイメージは全くなかったです。

白に統一された駅は綺麗でした。
そこからWall streetのNY証券取引所まで歩いていきました。写真が世界のマーケットを動かし続ける
NY証券取引所。思いのほか、活気はなく、観光客が非常に多かったですが、本物が見れたのは興奮しましたね。
 

その後はWall stを歩きながら南下し、ブルックリンブリッジを人目見ました。
ここでミスしたのは、ここからセントラルパークまで結構、遠くて歩くのを断念したことです。
最初は歩いていましたが、時間制限もあるので、途中で地下鉄に乗りセントラルパークの
一番、南側の駅で降りました。Google mapを見ながら名前も調べずに降りましたが、
5番街の降り立ちました。
ここに来たのは、アメリカで最も影響力のある、トランプ大統領のトランプタワーに来たかったからです。
 

セキュリティは厳しいですが、ここは内部に侵入する事に成功しました。
みんな入れるのだと思いますが、色々なテナントが入っているので、極力、ビジネスできたっぽい感じを
出していると、簡単に入れます。
 
これは内部からの写真です。かなり綺麗な建物で、スターバックスも中に入っていました。

NYは書きたい事が多いので、続きは次回にUPします。

2019年4月21日日曜日

シカゴからナイアガラの滝へ!! 出張で片道920kmのロングドライブ。

この道のりを行ったのは昨年2018年の4月で雪解けが終わり、アメリカにちょうど良い季節が
訪れてきた際に行きました。
 
この時は運良くトロント付近で商談の予定が入っており、時間等を考慮すると、
飛行機でシカゴからトロントまで飛んで、そこからレンタカーなので、ナイアガラの滝へは寄り道では
立ち寄れないはずだったのですが、トロント入りの前日に急遽ピッツバーグで商談の予定が入り、

結局、陸路で行くと、ナイアガラの滝を、思いっきり通るルートになったのです。


初めての陸路での国境横断という事で、テンションもかなり上がりながら出発しました・・・・・・・が
アメリカのフリーウェイは、果てしなく眠たくなります。ひたすら、真っ直ぐの道がただただ続きます。
途中、行き先表示でNYの看板が現れたり、突然ありえなぐらいの豪雨に襲われたりと
海外ならではの、ハプニングもありました。
寄ったcityとしては、全米でなぜか人気の高いClevelandぐらいですが、特に昼食を取った
以外は印象に残る事はなかったです。
1日かけての大移動でしたが、休憩x2回+昼食1回と翌日の商談も頭に入れながら足早に進んだため
その他のローカル情報はなく、アメリカとカナダの国境にかかりました。
ここはさすがに混んでいましたが、このアメリカ出張後に行った、香港から陸路で中国に入った際の
醜い状態の陸路での国境横断とは比べ物にならないぐらいスムーズでした。
レンタカーなども北米協定の影響で、そのままシカゴで借りたレンタカーで国境を渡れますし
国際免許も問題なく、ESTA以外のVISAも特にいらず手数料で$10ぐらい取られた気がします・・・・・
記憶が曖昧で、すいません。

綺麗な橋を渡ると、そこはカナダです。

そして、1時間ぐらいで上部の標識にナイアガラの滝の案内がでてきます。
ナイアガラの滝はカナダ側から見るのが、お薦めです。ツアーに参加したわけではないので、
特にこの写真の距離で見るのには入場料などもかかりません。駐車場代$15だけを支払いました。
 
ちなみにナイアガラの滝は圧巻の迫力です。これは次回、是非、滝つぼツアーに参加しようと思いました。
ボートで近くまで行ってビショビショになるやつです。

翌日の商談を済ませた後に、また1日かけてシカゴに一気に戻りました。
行きはクリーブランドで商談があったので、少し時間を取られましたが、帰りは、早朝に出て、夜の19時頃に
シカゴに戻りました。
最後のほうで見た何にもない夕日が凄く綺麗でした。

何気ない風景がいちいち綺麗なのはアメリカの良い所ですね。

2019年4月15日月曜日

シカゴで1日時間ができた時の僕の過ごし方 in Chicago

仕事の都合上、結構な確率でシカゴで週末を迎える事が多いです。
そんな、丸一に時間ができた時にシカゴで1日楽しく過ごす方法をご紹介します。
 
これは時期にもよりますが、昨年の7月に1日が休みができた際に実際に
訪問した場所や、観光地をご紹介します。
 
①宿泊地お薦め場所
Rosemont駅 周辺がお薦め。
常宿:Comfort inn Ohare convention center
理由:ここは空港までレンタカーがなくても一駅で行ける距離で、更には
市内にも電車1本で行く事ができます。
たとえ、周辺のホテルに宿泊し、駅までレンタカーで移動しても、Rosemont駅直結の駐車場は
1日停めても$7と破格の安さです。
しかも、ファッションアウトレットも徒歩圏内にあるので、何も困りません。
 
②Rosemont駅からAddison駅へ。
カブス MLBの試合を見に行きました。
場所:Wrigley field (Addison駅 下車後目の前)
チケット代:$61 (6600円) 内野のアルプス上段
シートは遠かったですが、全米屈指の人気を誇るカブスの試合なので

文句は言えません、試合はサヨナラ勝ちでカブスの勝利で、大盛り上がり。

③Addison駅からMonroe駅へ。
芸術的な巨大オブジェがあるミレニアムパークへ行きました。
場所:ミレニアムパーク
費用:入場無料
ここは、市民の憩いの場で天気が良く冬でなければ、のんびりベンチで過ごせます。
ミレニアムパークの豆のようなシルバーのモニュメントは、それに向けて、写真を撮ると自撮りができちゃう
素敵なオブジェです。
 



④昼食
店名:Eleven city Diner
住所:1112 S Wabash Ave, Chicago,
          最寄り駅:Roosevelt駅
費用:$15-20
ここはアメリカ人の大好きなハンバーガーの老舗。
僕が食べたセットでも、かなりボリューミーでしたが味は最高でした。
一人でカウンターでビールを煽りながらでもいける楽しい、お店です。


⑤シカゴシアターを見て帰る。
住所:175 N State St, Chicago, IL
有名なCHICAGOの看板、シカゴシアターは、North state street沿いにあります。
中心地からは少し離れますが、見ておいて損はないと思います。
劇場が開いている時もあるようです。



2019年4月8日月曜日

先日、ロサンゼルスで最もハリウッドサインが近くで見える所探してみた

ロサンゼルスと言えばハリウッドといっても過言ではないと思います。
チャイニーズシアターまで行けば、レッドカーペットで有名な所ですが、そこからハリウッドサインは
まぁ見えます。
しかし、今回、僕が挑戦したのは、市内で、どこから一番ハリウッドサインが正面から最も大きく見える場所かを
検証してみました。
これには、さすがにハリウッドサイン周辺をレンタカーで走り回りました。
 
まず1枚目はLA到着時の、機内から。
翼の赤い点の左下の山の中腹部にHolly woodの文字がかすかに見えます。飛行機から見るなら

座席に付いて正面を見たときに左側の窓際に座っている必要があります。


続いて、チャイニーズシアターから撮影したハリウッドサイン。ズームの倍率が違う為、大きさは異なりますが
これでも、まだまだ遠いです。
しかも建物が入るため、なかなか良い写真は取れません。


続いて向かったのが、正面から山を目指して走ってみました。
グレングリーンストリートという所を走ってみると、結構、見えます。
所々、パームツリーで隠れるのですが、結構、近づいても見えますが、途中で木々が邪魔して見えなくなりました。


そして、その近隣で見つけた、穴場のStreetが、
Beachwood Canyon Driveです。
 
ここの写真はあえて掲載しませんが、僕が探し出した中で一番、見える通りです。しかしながら本当に近くで見たいので
あれば、ハリウッドサインの裏側までハイキングがてら歩いて行くべきかと思います。
是非、ご自身の目で見てください。


2019年4月4日木曜日

遂に伏見茶堂さんの夏茶を入手しました。

アメリカで出会い、その後、夕食もご一緒させていただきました
京都の茶師の伏見茶堂さんの高級日本茶が届きました。
 
海外での出会いが日本でも繋がるのは嬉しいですね。
生産が追いついていない中、西杉さんが気をきかして、完成商品を送ってくれたので
このBLOGでも宣伝しておきます(生産が追いついていないので宣伝するのは鬼かもしれませんが・・・・・)
50g で2200円だそうです。
 

僕自身も将来、この海外の経験を活かして旅行業などに従事できたら
いいと思っています。
 

伏見茶堂さん頑張って。またアメリカか京都で会いましょう。

2019年4月1日月曜日

ワーキングホリデー時代にケアンズでの仕事の探し方を公開します。

英語力、日常会話力以下の僕が3ヵ月語学学校に通って、ケアンズで仕事を探そうとした時の
奮闘記をここに記録しておこうと思います。今回は旅ブログではありません。
 
まず、僕の選択肢としては日本語を必要とする仕事以外で選べる仕事はありませんでした。
ここで、かなりの英語力を有している人であれば、現地の接客業などに携る事ができ、語学力も急上昇する事でしょう。
そのため、肉体労働を避けたかった僕は、日本食レストランもしくは、お土産物屋の二択になってしまいました。
日本食レストランで、接客に関われれば少なからず、英語を使う仕事ができるなと淡い思いを抱いて
受けた最初の面接が、ラーメン屋でした。
 
ここは日本人が経営するラーメン屋で、あえて名前は出しませんが、Cairns Centreの近くにある
ラーメン屋です。
時給は違法で、激安の$8。
大学生以下の時給です。ですが、滞在していくには働くしかありません。
オーキッドプラザと呼ばれる日本人が集まる、モールの建物の掲示板で、この求人を見つけた僕は
すぐに面接を受けました。
実際に働いてみると、僕の英語力ではホールスタッフには雇ってもらえずに
洗い場に任命されました。
洗い場には4人のスタッフがいました。国籍構成は・・・・・・・・4人中4人が日本人です。
『海外に来ている、意味ねぇーーー』と思い、1日で日当の$40受取、辞める事にしました。
 
続いて、見つけた求人は、日本人経営の焼肉屋でした。
なぜ・・・・・・・レストランばっかりのなのか・・・・・・・・
さすがに飲食店にはこりごりだったので、その面接は受けずに、その日から2週間毎日、掲示板を見る日が続いた。
しかし、お土産屋の求人は人気が高いのか、なかなか出てこない。
そのため、エスプラネード沿いにある、お土産に片っ端から、履歴書を配って回ることにした。

もちろん、英語の履歴書を作らなければならない。

すぐに語学学校で、ネットと学校の先生からアドバイスをもらいつつ、履歴書を数時間かけて作成した。
30代になっても、僕の英字の履歴書は、それがベースになっている。
飛び込んで仕事を探すのは、結構な苦痛であった。
お土産物屋の店員の大半は女性であり、僕が最初に話しかける相手は、大体がワーホリメーカーだ。
彼等は正直、自分のシフトに入り込んでくる、別のワーホリメーカーには入ってきてほしくないはずなのだ。
そのため、仕事を探しいていると伝えると、日本語でも英語でも、かなり冷たい態度で接しられた。
 
それでも10数件訪問して、形態に一度でも連絡があるのを待った。
でも、一件も面接すらしてもらえなかった。オーナーが出て来てくれる店も数店舗あったが、オーナーの言っている事が
わからず、あえなく不採用となったのだ。
仕事探しを始めて、1ヶ月。
ふと掲示板を見ると、お土産屋の店員の求人が出ていた。掲載日を見ると、今日だった。
すぐに電話を掛けた。その日の夕方に面接に行く事になった。
着替えはなかったが、タンクトップに短パンの格好で面接に行った。
日本人向けの日本人が経営する、お土産屋。外国人来客率は10%程。
それでも接客だった。
時給も$14.50だったが、ラーメン屋よりかはマシだった。
そこに食らいつくことにした。
結局、そこで6ヶ月働かせてもらった。今では良い思い出だ。そのあとにファームでも働こうと思っていたが
諸事情により、セカンドビザは取れなくなったので、僕のオーストラリアでの就業経験は、そこだけである。
学生時代の就職活動以外で、アルバイトの仕事を探すのに苦労したのは後にも先にも、これが最高だった。