多くの日本企業が東南アジアで成功しているのをご存知でしょうか?
タイに行かれる方などは、よくご存じだと思います。
私も東南アジアで二年ほど就業していましたが、単純に進出やマーケットへ
入り込むのが早かったため、日本の製造業は成功していると思っていました。
しかしながら、そこには日本政府の上手な外交が背景にあったのかもしれません。
基本的に日本のODAは表向きには無償提供と思っています。
フィリピンのセブ島でよく見かけたのは、島と島を繋ぐ橋に
日本のODAで作られた橋であると刻印されている表記です。
タイには数度しか行った事がないので知見はないですがタイはフィリピンを
超えるそういった状況があるのでしょう。
その見返りは日本製品を一定以上の割合で購入するという物ではないかという
陰謀でした。本当かどうかは知りません。
しかし少なくとも、ODAにそこまで積極的でない韓国のビジネスマン達は
彼等が入れず、日本が参入できている東南アジア市場をそういう風に見ています。
中国は借金のような形で同じことをしていますが、彼等は高利貸みたいな
ものなので、絶対危険だというのが私の自論です。
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