2019年9月10日火曜日

インドネシア 海外出張記録 ① 首都ジャカルタ

僕が最初にジャカルタを訪れたのは、フィリピンから日本へ帰国した同年の2014年。
インドネシアは当時、フィリピンからでも、東南アジアで一番の成長国と話題に上がる国であった。
特に自動車関係は、それまでタイが中心の東南アジアの日系メーカーの形を
タイとインドネシアに二分化されようとしていた。
 
11月の冬に差し掛かる季節に、僕は常夏のインドネシアに降り立った。
航空キャリアは、悪名高い、ガルーダインドネシア航空。
早速、渡航前にマイレージカードを作って、このビジネスが上手くいけば、何度も行き来する事になるなと
考え、カードを作った。
LCCに乗り慣れていた僕にとっては、ガルーダはそれほど悪いイメージは受けなかったが、機内は空いていた。
 
ジャカルタ空港に降り立った、僕は半年振りに東南アジアの空気を吸った。
空港には、そこそこの客引き、しかしフィリピンほどではない。
この国では、当時、ブルーバードタクシーが最も信用されており、ぼったくりも起きない事で有名であった。

今は、きっとUberの東南アジア版Grabが業界を席巻しているので、ブルーバードも少なくなっているだろう。
ホテルは、空港から30分程の所にある。老舗ホテル
Ciputra Hotelである。
住所:Jl. Letjen S. Parman, RT.11/RW.1, Tj. Duren Utara, Kec. Grogol petamburan, Kota Jakarta Barat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 11470 
料金:12,000円程度
このホテルは、朝食が素晴らしく、同国内では高級ホテルの部類に入るホテルだと思われる。
 
プールや、事務なども完備。ショッピングホテルも併設しているので、レンタカーがなく自由に移動できない
僕にとっては、もってこいのホテルだった。
(併設のショッピングモール)


快適なホテルに日曜に入り、久しぶりの東南アジアでの仕事に心も踊り、
僕の10日間の出張は始まった。
しかし、3日目を終えたあたりで、インドネシアで物を売る難しさに直面したのだ。
中国製が多すぎる・・・・・というのが、率直な感想だった。
 
仕事は、上手く進まなかったが、同国は、食べ物がおいしく、特にナシゴレンを完全に気に入った僕は
タクシー移動と、朝・昼の暴飲で、楽な生活を続けていた。

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