2019年11月3日日曜日

日本国内 神戸-京都間 171号線 自転車の旅④

吹田で心が折れそうになりながらも、まず茨城のイオンを目指そうと
約7kmの距離を必死にこぎました。太陽の塔周辺は非常に広く急勾配のため体力を消耗しましたが
偶然、目の前をプリプリのお尻をした大学生が自転車でこいでいたため、付いていけるよう必死に頑張りました。
途中の3km程は彼女のおかげで進めたといっても過言ではありません。
 
 
茨城を目指した理由は、茨城のイオンで昼食を取るためです。ショッピングモールであれば涼みながら
体力も回復しゆっくりできると思ったんですが、逆にゆっくりし過ぎて1時間も休憩してしまい
イオンを出たのは結局15時を回っていました。出発から6時間経過。行程は半分ちょっと消化。
絶望感が半端なかったです。


 
体力は60/100ぐらいまで回復しましたが残り距離は4/10と考えるとゴールは難しく思い
京阪沿線で自転車を置いて帰宅する道を選ぶ事びしました。
茨城から高槻ー枚方ー淀あたりまで移動して自転車は後日、車で取りに来る作戦です。
それであれば残り15km程いけそうな気がしました。
さらに知人のアドバイスで淀川沿いなら走りやすいサイクリングロードがあるのを教えてもらいました。
この時点でお尻は痛く、立ちこぎを繰り返していたため、手首に負担がかかり手のひらと
お尻は限界を超えていました。
高槻に着き次第、手袋・飲み物を補給し、夕刻以降の走行に供えてライトも購入しました。
 
そこからの難所は、高槻を過ぎて171号線に別れを告げ、枚方の橋に向かう際の坂でした。
この坂はきつかった。
ただ、枚方到着後のサイクリングロードはかなり順調に走れ20km/時間レベルで10km程を走行でき
距離もかなり巻き返す事ができた、唯一のデメリットは昨今増えている本格的なサイクリングの方々に簡単に抜かれていく
+お尻が痛いので、どちらかに傾いて運転している姿を見られているのが非常に恥ずかしかった点です。
 


※写真が少ないのは、途中から体力が尽きてしまったためです。

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