2018年12月18日火曜日

② アメリカの運転事情! レンタカーで出発編

今回はアメリカのレンタカーで公道に出て走る事を記事にしてみます。

レンタカーに乗り込み、Hertzの出口に向かいます。
その際に必要な物はメンバーズカードと国際免許。この2つです。
それを手元に準備したら、下記ゲートをくぐります。
ここではマイレージを聞いてきます。
この質問を初めてされた際に、僕は間違えて自分の航空会社のマイレージ番号を
言ってしまいましたが、これは借りた車のODOメーターに記載されている走行距離を
聞いてきています。
アメリカはレンタカーの契約が距離で行われる場合もあるらしく、そこから、距離を確認する習慣があるとかないとか。
とりあえず、距離はいくら走ってもHertzやAlamoに関しては金額が変わる事はありませんので安心下さい。

とりあえず、公道に出ると、すぐにやってくる最初の難関は
おそらく右折でしょう。
アメリカでは車は右側通行で、右折は日本の左折と同じ条件ですが
信号が赤でも一時停止して安全を確認すれば赤信号でも右折可能な合理的ぶりです。
ここで僕が初めて運転した際に、罰則金を取られたのは、

この標識がある交差点でした。
しかも僕がペナルティを食らったのは、標識が非常に見えづらい場所にあり
前の車も右折していたので付いて行ってしまいました。
罰金は$100近く払ったと思います。
現地人を信じて、運転をしていると何も知らない現地人と同じ過ちを繰り返す事になるので
気をつけましょう。
反対に右折レーンで曲がれるのに、曲がらないと後ろの車にクラクションを鳴らされるので注意です。
 
続いて訪れた危機は、すぐにイリノイ州の高速に入ったのですが、僕の車には
ETCと同じ電子TOLLが付いていませんでした。
ですので、料金所があると、現金が必要になります。イリノイの一部の地域の料金所は無人で
コインを投げ入れる料金所があるのですが、これが意外と$2以上必要だったりします。
お札は入らないので、そこでコインが投げれば突っ切るしかありません。
写真は、人がいるところですが田舎の出口はほぼ無人です。
そんな時は罰則金を払うしかないのか、アメリカはコインがないと運転できないのかと思いきや
実は、通過した料金所を覚えておけば後でネットで支払いができるので、
安心して下さい。
それをやらないと後日、$2の料金が$15ぐらいの遅延金と共にクレジットカードに請求されます。
とりあえず、本日はレンタカー屋から出て高速を走るところまでUPしておきます。
それでは。

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